2021-03-25 第204回国会 参議院 財政金融委員会 第6号
現在、日本では多くの予防接種は皮下注射で行われているのですが、海外では筋肉注射が多く行われております。予防接種の効果であったり、その接種後の部位の腫れや痛みを考えると、筋肉注射の方が望ましいとされておりまして、国内でも筋肉注射に切り替えていくべきではないかというお話をさせていただきました。
現在、日本では多くの予防接種は皮下注射で行われているのですが、海外では筋肉注射が多く行われております。予防接種の効果であったり、その接種後の部位の腫れや痛みを考えると、筋肉注射の方が望ましいとされておりまして、国内でも筋肉注射に切り替えていくべきではないかというお話をさせていただきました。
海外で筋肉内注射で接種されているワクチンであって我が国では皮下注射で接種することとされているワクチン、こうした中でございます。例えばインフルエンザワクチン、四種混合ワクチン等が該当するものでございます。
予防接種の注射方法について簡単に紹介させていただきますと、筋肉注射と皮下注射に大きく分かれます。皮膚の下には皮下組織があって、その更に奥に筋肉があるわけです。筋肉の層に薬剤を注入するのが筋肉注射、今回の新型コロナウイルスで行われているものになります。垂直に刺すので針を奥まで届けさせることができます。
ただ、これですね、やっぱりインシュリンの針というものは、これは皮下注射ですから筋肉まで届かない場合もあると。まあ脂肪の厚い方は届かないわけで、そこは何かエコーを使いながら必ず届くということを前提にお使いになられておられるという、こういう話でございました。
実際問題、これは厚生労働省としてどういう立場だという話でありますが、着実に〇・三ミリリットルですか、これが打てるというのであるならば、それは注意をしてやっていただくということを否定はいたしませんが、ただ、インスリンの注射器なので、そもそも針が、皮下注射でありますから、針が非常に短いということがありまして、しっかりと筋肉までこれを打ち込んでもらわなきゃいけませんから、そのためにはエコーを使うなりという
RNAワクチンやウイルスベクターワクチンなど製造方法のタイプの問題もあるでしょうし、投与方法も、筋肉注射や皮下注射、あるいはパッチタイプのものなど様々なワクチンがあります。接種を受ける国民は、国から与えられた情報を基にして自分の好みのものを選びたいという希望もあるのではないでしょうか。
それから、ワクチンの接種そのものに関して言うならば、これまでのワクチンが専ら皮下注射だったのに比べまして、これは筋肉注射、筋注でございますので、痛みが強いということも訴えも相当聞いておりますし、その痛みが強いために、ちょっと、失神という言葉を使われていますけれども、倒れてしまった、倒れて頭を打ったというようなことも聞いておりますので、通常のワクチンより痛いんだ、痛いということになると、接種をされる方
今の御質問に関係して言いますと、副反応というのはできる限りやっぱり起こらない方がいいですが、個人差もありますし、またこの場合の、ヒトパピローマウイルスのワクチンの場合には、先ほども申し上げましたが、筋肉注射ということもありまして、痛みが通常の皮下注射よりは痛いということがありまして、その痛みが刺激となって何らかの反応を起こしている可能性もありますし、そうした副反応の起こるメカニズムとか、あるいは副反応
例えば、これを皮下注射に変えたときの効果の度合いとか、それによる、科学的に反応できない部分もあるんでしょうが、そういったことも含めて、できるだけ早期に、そして、厚生労働省の方には、やはり、こうやって審議をした結果、こういうふうな対応をとっているということは、決して国会会期中ではなくても、ちゃんと委員各位の皆さんにもお知らせをしていただきたい。
○国務大臣(小宮山洋子君) これは、がんに特異的な抗原と同様のアミノ酸を、その構造を人工的に化学合成をさせて、皮下注射をすることによってがん細胞を攻撃できるという、これは手術や放射線療法、化学療法に次ぐ第四の治療法として注目をされていると思います。多くの国民の皆様が実用化を期待されているので、厚労省としても何とかその声におこたえをしていきたいと思っています。
ましてや、予防接種については採血とは違うんだというふうにおっしゃっていますが、予防接種でも、皮下注射の場合は血管に当たらないようにするために、先ほどの意見陳述に書きましたが、一たん引くんですよね。そうすると血液が逆流して針、筒に入るということを前提にして最高裁判決はなされています。
そして、接種の方法も、国内産ワクチンは皮下注射ということでありますが、輸入ワクチンは筋肉注射であると。大きくこの三点が異なりますので、この副反応、副作用のことをワクチンでは副反応と申しますが、この副反応の具体的な内容についての説明資料も、輸入ワクチン用のものを作成をして周知徹底をして、分かりやすく国民の皆様に中身を説明するということは必要不可欠であると考えております。
その方は、皮下注射を妊娠すると毎日打たなければいけない、それが一回一万円だというふうに言われていました。 私、文献でいろいろ見てみますと、この皮下注射の料金も病院によっていろいろ違うんですけれども、ヘパリン注射というそうですけれども、一般的には一週間当たり四千五百円から三万円ぐらい掛かると。当然これは保険の適用外であります。
これは、皮下注射あるいは筋肉注射であったからであろうというようなことも言われているわけですけれども、本当にそれがそうであるのかどうかということも、プラセボ群を用いた試験というのが重要になってくるんじゃないかと思うんです。そういうようなことを計画しないと、本当の安全性というのは確認をされないんじゃないだろうかと思います。
途中から皮下注射になりましたが、とても痛い注射で、それを毎回自分で打つにもとても勇気が必要でした。それだけ肝炎治療は大変なんです。 十九歳のときは、肝炎を悪化させて三回、年に三回入院をしました。そのような苦しみに耐えながら、私は何とかここまで生きてきました。多くの仲間が、友人が次々と殺されていきました。彼らは死んでいったのではありません。殺されていったのです。
「私は気管支喘息患者です」という、ここにひもを通していつもぶら下げて、もし緊急で病院に入ったらこういうのを私はいつも処方されているので、皮下注射もしくはステロイド、点滴はこうしてくださいというのが書いてある。 私たちのこの尼崎という町には、これは二〇〇〇年度の数字なんですが、一万一千二百八名という認定患者の方がいらっしゃって暮らしていらっしゃるわけです。
認められていない腹部の皮下注射もやらせていた、そういう状況があって、まさに添付文書があるからいいということにはならない、こういう文書だけでは対処し切れない、そういう問題が出ているわけです。 こうしたことについて、今後どのような指導、対応を考えていくのか、具体的にお答えいただきたいと思います。
まだ次に挙げますと、例えば歯科医が皮下注射、筋肉注射を打ちますと、これは込みでただであります。しかし医師が注射をすると十五点、百五十円です。また検査料もそのとおり、いろんな格差があります。また、抜歯後の洗浄、これを洗浄しましても歯医者の方は歯を抜いた中に含まれておりますが、医師が抜いた後これを洗浄しますと、約二百円、三百円、四百五十円、七百円ぐらいを傷口の大小により支給されております。
例えて申し上げますと、医科につきましては、基本初診料の中に、簡単な検査とか投薬、皮下注射、あるいは簡単な物理療法とか、あるいは簡単な処置ということで血液の採取ですとか洗腸ですとか、あるいは目とかの洗浄処置、鼻の処置、そういう一連の行為が、簡単な行為でございますけれども、簡単な処置行為、医療行為がこれに包括して含まれまして、評価をしているわけでございます。
それから基本的な問題で、なかなかこれも効果の発現率というのは大体三割程度から四割ぐらいと聞いておりますが、一応花粉の低濃度のエキスを皮下注射いたしまして、そしてそれを頻回にわたってやるというようなことで身体を花粉にならしていく減感作療法、こういうようなものがございます。
そのうちの一つであるジニトロピレンを使った国立がんセンター研究所の動物実験がありますが、それでも、皮下注射したすべてのラットに発がんが認められております。